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フルアナログSuperSawを作る案1

フルアナログSuperSawを作る案1

SuperSaw、電子音楽を作る方なら一度は聞いたことありますよね???
ピッチを少しずらしたノコギリ波をたくさん重ねてぶ厚い音を作れます。

しかしこれをアナログでやろうとするとどうなるか???
愚直に実装しようとすると、ピッチ制御回路と発振回路を重ねたいノコギリ波の数だけ必要です。
仮に8個重ねたければピッチ制御回路が8個、発振回路も8個です。
回路規模が大変なことになってしまいますね。

じゃあどうするんだ???

まずはピッチ制御回路を一つに済ませられればかなり楽になりそう。
発振器はどうしても重ねる波形の数だけ必要になってしまいますからね。
でもピッチ制御回路が一つではたくさんの発振器の周波数を微妙にずらせないじゃん!!!と思うかもしれません。

ここでVitalというソフトシンセのUnisonというツマミを思い出しましょう。

この通りオシレータを何個重ねるか?何%ばらつかせるか?という二つのパラメータしかない。
そんな中、V-I変換回路をぼやーっと眺めつつ抵抗ラダー回路を思い出しましょう。

各オシレーターが共通の中心ピッチを持ちつつ少しずつズレて欲しいな~~~

そういえばV-I変換回路の-端子側ってGND基準だよな~~~~

抵抗ラダーって段数の分だけ電圧が少しずつズレるな~~~~~

基準電圧側を抵抗ラダーにつなげれば行けるんでね??????



合体!!!!!

B1からは指数変換されたピッチCVがそのまま各リニアVCOに入ります。
一方、B2ではB1と同様のピッチCVを抵抗分圧で小さくした後抵抗ラダーの頭に繋げます。 すると各VCOの基準電圧が抵抗ラダーによって少しずつズレます。
基準は少しずつズレますが、ずれ方は元のピッチCVと同じため低域から広域まで同じ音程でズレます。

コンデンサへの充電時間の変化
 

指数変換回路の出力が電圧出力になる事によってオフセット補正が必要になってしまうが、アンチログ回路を一つで済ませつつオシレーターをたくさん増やしてフルアナログSuperSawが作れそうだな~~~~と思った。
もしこの記事を見て誰か作ったら教えてくれ~~~~~~
なお、AS3340みたいなワンチップでVCOが組めるICを使います!!!!という人は素直に3340をびゃ~~~っと並べた方が楽で幸せになれる気がする。

フルアナログSuperSawを作る案1
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